先日、新宿情報館で休憩がてらたまたま読んだ絵本
「りゅうのめのなみだ」(浜田広介・文/いわさきちひろ・絵)偕成社
昔読んだような気もするけど内容は覚えてませんでした。
簡単にいうと、
みんなが怖がる竜。怖がってばかりでは竜がかわいそうだ
という無垢で心の優しい少年と山の奥に住む竜のお話。
(もっと深いですけど💦)
この絵本を読んで絵はもちろん素敵ですけど
私は文章にすごく惹かれました。
今の絵本にはあまりない、昔の絵本ならではの語りのような文章。
読みすすめていくのがとても小気味好く
こんな文章が書けるようになりたい!と思わされました。
機会があればぜひ♫